信一株式会社


代表取締役 スティーブン キム

〒105-0001 東京都港区虎ノ門5丁目11番11号虎ノ門MKビル4階

TEL 03-6435-7792  FAX 03-6435ー7794

https://shinichicorp.com/



1.当社の企業理念と主な業務


 当社は、日本や、中国、アメリカ、韓国、ベトナム、台湾、タイ、インドネシア、マレーシア、インド、パキスタンなどのアジア全域の国々と「金属」、「古紙」、「紙」、「船舶機資材」の輸出入貿易を行っております。
 近年特に力を入れている三国間貿易を行い、実績を積み重ねてまいりました。
また国内外における事業投資など、幅広いビジネスを展開している専門商社です。
 当社は豊富な海外ネットワークを駆使し、少しでもお取引先様のお役に立てるよう、日々努力を重ねております
 皆様の日々の豊かな生活を支える役割に携われることは、弊社の大きな誇りとなっております。
 お客様のニーズと海外のサプライヤーが求める条件をいかにして最大限満たすか、これを決して忘れることのない重要な意義と心がけております。

2.当社の課題


特に古紙関連について、当社では事業所、オフィス、家庭、学校、その他市中で発生するオフィス紙、新聞(新聞残紙含む)、雑誌、段ボール、クラフトキャリアボード、紙管、残紙、牛乳パックなどを日本全国から回収し、海外へ輸出しています。
また、効率的な輸出を行うため、回収場所から近い港湾を利用しています。古紙の回収手順は以下の通りです。
 1. 空のコンテナを積載するために、回収場所へトレーラートラックを手配する。
 2. コンテナを積載したトラックで古紙処理場へ向かう。
 3. 古紙処理場でコンテナに古紙を満載する。
 4. コンテナを港湾まで配送する。
 5. コンテナ船で海外へ輸出する。
この一連のプロセスで特に重要なのは、コンテナ船の出港時間に合わせてトレーラートラックを手配し、効率的に港湾まで配送することです。トラックの手配が遅れると、回収した古紙を一時的に倉庫に保管する必要があり、余分な経費が発生してしまいます。そのため、トレーラートラックをリアルタイムに手配することが当社の重要な課題となっています。


3.オールハイソーシステムへの期待


 当社では、コンテナ船の出港時間に合わせていかにリアルタイムで配送会社を手配できるかが、事業成功の鍵を握っています。
 オールハイソーの会員となり、特に期待しているのは、システムを通じて登録されている優良な配送会社とリアルタイムでマッチングできる点です。これにより、迅速かつ効率的にトラックを手配することが可能となります。
 さらに、当社の古紙処理場は全国に広がっており、回収ルートも複雑化しています。そのため、回収ルートと港湾までの配送ルートの効率性を再検討し、最適化する必要性が高まっています。
 回収・配送ルートの最適化を得ることで、利益率を向上させていく指針を得ることが可能となり、オールハイソーのプラットフォームに非常に大きな期待し、当社の業務に役立っています。